高配当投資

米国の高配当の株式銘柄とETFを比較してみた! 見えてきたものとは!

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米国の高配当の株式銘柄とETFを比較してみた! 見えてきたものとは!

近年、米国株や米国ETFへの投資がネット証券を中心に簡単に行えるようになりました。

これから米国株や米国ETFに投資しようと考えている人にとって、高配当株とETFの違いや、どちらに投資するべきかは気になるところでしょう。

米国高配当株に投資するメリットは、

  • 配当利回りが高いことや決まった金額を現金で得られること
  • 米国には連続増配株が多いこと
  • 株価の値動きが小さく安定していること

があります。

高配当株のデメリットは、

  • 減配や無配の可能性があること
  • 値幅が小さいので売却益を得にくいこと
  • 配当が出るたびに課税されること
  • 最終リターンが投資信託などより劣る可能性があること

です。

米国株についてはこちらの記事でもまとめましたのでご参考までに^^

 ⇒ 米国株のススメ

一方、米国ETFのメリットは、

  • 少ない投資資金で複数の銘柄に投資する分散投資がしやすいこと
  • 投資信託に比べコストが安いこと
  • 市場が開いていればいつでも売買可能なところ

です。

デメリットは、

  • 投資信託のように自動で再投資できないこと
  • 投資信託や個別株よりも最低購入金額が高めであること

です。

それでは、より詳細に高配当株とETFを分析してみましょう。

米国高配当株に投資するメリット

米国の高配当株に投資する一つ目のメリットは、日本株よりも相対的に高い配当を得られることです。

米国株の中には、配当利回りが5%以上の銘柄が数多くあります。

数か月に一度、銘柄によっては毎月、配当金という形で利益確定できるのは高配当株ならではのメリットといえるでしょう。

二つ目のメリットは毎月決まった金額を現金で得られることです。

得た配当金は高配当株再投資の原資にもできますし、日々の生活に回すことも可能です。

特に、今回のような不意の経済恐慌時にも現金が得られるのは非常にありがたいですね。

三つ目のメリットは、米国株には連続増配株が多いということです。

25年以上増配株を配当貴族、50年以上増配株を配当王といいます。

米国株の中には、配当王や配当貴族数多くなるので、高配当狙いの人にとってとても魅力的ですよ。

四つ目のメリットは、株価の値動きが小さく、安定していることです。

不景気になれば、多くの株の株価が下落します。

高配当株も下落します。

しかし、景気敏感株に比べると、下落幅が比較的小さいという特徴をもちます。

安定した配当が得られるので下落一辺倒になりにくいのが原因でしょう。

下落相場でも落ち込みが小さく、落ち込んでも値を戻すのが他よりも早いというのは無視できないメリットです。

以上の四つが、米国高配当株投資のメリットですね。

デメリット

米国高配当株のデメリットは何でしょうか。

一つ目は、配当が減配、または無配になってしまう可能性があることです。

配当貴族や配当王が多いといっても、未来永劫、増配、配当維持ができるとは限りません。

不意のアクシデントにより減配、もしくは無配になってしまう可能性もあります。

二つ目のデメリットは、株価が安定しているが故に、購入時と売却時の価格の差によって得られるキャピタルゲインが小さくなってしまうこと。

高配当株の売買で利益を上げ続けるのは効率が良くありません。

価格が10倍に跳ね上がるテンバガーのような銘柄を狙いたいなら、高配当株はお勧めできません。

三つ目のデメリットは、配当金を得るたびに、課税されてしまうこと。

配当というのは利益確定。確定した利益には税金がかかってしまいます。

配当の数が多いほど、課税される機会が増えるので、その分、利益を積み上げにくくなります(複利効果が得にくいといういいかたもできますよ)。

四つ目のデメリットは、最終リターンが配当を自動的に再投資にまわす投資信託よりも劣る可能性があること。以上の四つが米国高配当株投資のデメリットです。

米国のETFに投資するメリット

近年、日本でもETF(上場投資信託)の数が増えてきました。

個別株投資が一つ一つの銘柄を購入するのにたいし、ETFは、パッケージになっている株を購入するものです。

ETFのメリットは3つ。

一つ目は、複数の銘柄を少ない投資資金で購入できること。

例えばS&Pを対象としたETFなら、本来、S&P500の全銘柄を購入しなければなりません。

しかし、S&P500のETFなら、はるかに少額でS&P500の全銘柄を購入したのと同じ効果が得られます。

ETFを一つ購入するだけで、分散投資をしたことになるのですね。

二つ目は、投資信託に比べコスト(信託報酬など)が安いこと。

管理費用は少ないに越したことはないですよね。

三つ目は、投資信託よりも売買がしやすいこと、

上場している投資信託であるETFは個別株と同様、市場が開いていればいつでも売買可能。

投資信託のように、注文から成約までのタイムラグがありません。

以上の3つがETFのメリットです。

デメリット

ETFのデメリットは2つ。

一つ目は、投資信託のような自動で購入・再投資するしくみがないこと。

ETFを積み立てたいときは、手動で(毎回自分で)購入指示を出さなければなりません。

二つ目は、投資信託や個別の米国株よりも最低購入金額の設定が高めであること。

まとまった資金がないと、ETFを買い積み続けるのは大変かもしれません。

三つ目は、為替理数から逃れられないこと。

以上の二つがETFのデメリットです。

こんな人は米国株の高配当株に投資しよう

自分で米国企業を調べ、配当利回りの高さや将来性を判断し、最大の配当収入を得たいと考える人は、米国株の高配当株に投資しましょう。

米国株を一つ一つ調べるほど、日本株では考えられない優良高配当株が眠っています。

そういった株を発掘し、高い配当収入を得たい。

あるいは、リスクはあっても、高い配当を得たいという場合はETFよりも米国株の高配当株のほうがはるかに効率がよいでしょう。

ただし、無配・減配リスクには十分に注意するべきです。

こんな人はETFに投資しよう

ある程度高い配当を得たいものの、高配当株ほどのリスクは負いたくない。

そんな方には米国株のETFに投資することをオススメします。

個別株よりも値動きが小さい分、一喜一憂せずにすみ、資産を比較的安定的に増やすことが出来るからです。

ただし、米国株のETFには配当が最初から出ないものや、信託報酬が高いもの、扱っている株や商品が投機的で値動きが激しいものもありますので、しっかり内容を吟味してから購入するべきですね。

まとめ

高配当株のメリットは配当利回りが高いことや決まった金額を現金で得られること、米国には連続増配株が多いこと、株価の値動きが小さく安定していること。

デメリットは配や無配の可能性があることや、値幅が小さいので売却益を得にくいこと、配当が出るたびに課税されること、最終リターンが投資信託などより劣る可能性があることです。

ETFのメリットは少ない投資資金で複数の銘柄に投資する分散投資がしやすいことや投資信託に比べコストが安いこと、市場が開いていればいつでも売買可能なところ。

デメリットは投資信託のように自動で再投資できないことや投資信託や個別株よりも最低購入金額が高めであること。

高配当株とETFのメリットやデメリットをしっかり比較し、自分にとって最適な商品を選択してみましょう。

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のぐ太
のぐ太
僕は普通のサラリーマンですが、会社に縛られてる感覚が嫌で、様々な投資手法を試してきました。高配当株への投資・アフィリエイトサイトの運営で自動収入を構築中。目標は月30万円! 下のリンクからブログの更新情報を受け取れます!