こんにちは、のぐ太です。
初めましての方はこちらからどうぞ
三菱サラリーマンさんがご退職されたということで、
おめでとうございます!
僕は三菱サラリーマンさんのブログを参考に、
配当狙いで米国株も買ってます^^
⇒ 三菱サラリーマンさんのブログはこちら
(三菱サラリーマンさん、勝手にリンク貼りすみません。)
ご退職のお祝いと
感謝の意味も含めて、
僕が実際に米国株投資を行った中で
感じた利点を、この記事ではまとめます。
- 米国株は必要最低額が小さくて再投資しやすい
- 40ドルくらいからでも優良株が買える
- 調達コストが安価
- 米国の将来性は比較的明るい
- ドル建ての資産を持つことの強み
再投資しやすい
実際にやって本当に強く感じたのが、
再投資の敷居の低さです。
というのも、多くの米国銘柄は、
1株から購入可能で、
その金額は、
35ドル程度からあります。
日本円にして、約4000円です。
これ、単純に計算すると、
配当利回りが5%の株を
1万ドル(約110万円)分持っていると、
毎月再投資ができる計算です。
日本株だとなかなかそうはいきません。
日本株だと、
購入するのに最低必要額が
だいたい20万円くらいです。
これは大きな違いです。
配当収入だけで20万円たまるまでには、
同じ110万円分の株を持っていたとしたら、
配当利回り5%だとしても
4年かかります。
かたや毎月再投資できて、
かたや4年かかるなら、
そりゃー毎月再投資できる方が面白いです。
いかにアメリカが株投資しやすい環境かがわかります。
優良株も多い
また、アメリカ企業は基本的に
株主への還元に積極的です。
配当という形で還元したり、
自社株を買ったりするのに積極的です。
内部留保をため込む傾向にある
日本企業とは対照的です。
(もちろん日本企業でも株主還元が厚い企業もあります)
しかも、
優良株も多いです。
日本でも超有名な、
IBM、ジョンソンエンドジョンソン、エクソンモービル
なんかも、高配当株として購入が可能です。
その他にも、
日本では知名度高くないけど、
世界的には超有名&超優良企業&高配当株も
ゴロゴロ存在します。
ベライゾン・コミュニケーションズや、AT&T などなど。
調達コストが安価
手数料等も比較的安価です。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券は、
売買代金の0.45%
さすがに日本株を買うよりは高いですが、
10万円の買い付けで、
500円です。
東南アジア株とかは、
まだまだ手数料が高いイメージなので、
外国株なのにこの水準の手数料なのは魅力です。
米国の将来性は比較的明るい
次の図はアメリカの人口ピラミッドです。

出典: https://www.populationpyramid.net/
きれいに各世代バランスが取れています。
しかも、総人口も3憶人を超えており、
規模も大きいです。
しかもしかも、
2100年まで総人口は増え続ける予測です。
一方、日本の人口ピラミッドはが次の図です。
明らかに高齢者が多いです。

出典: https://www.populationpyramid.net/
そして、総人口も1憶人強で、
規模としてはアメリカに程遠く、
さらには減少傾向にあります。
日本の人口については、
イタリアと似ています。
人口ピラミッドだけ見ると、
イタリアよりも日本の方が高齢者の
割合が多く、むしろ悪い印象です。
日本の将来性はイタリアと同じか、もっと悪いよ
と言われると、多くの日本人は
ちょっと不安になるのではないでしょうか。
(イタリアの方、申し訳ございません)
ちなみに、この記事を書くにあたって、
人口ピラミッドを上記サイトで色々調べましたが、
総人口と、ピラミッドの形から、
今後30年くらいを目途に伸び続ける国は以下の国が有力だという
印象を受けました。
- インド
- インドネシア
- エジプト
- エチオピア
- ナイジェリア
- フィリピン
- ブラジル
- メキシコ
ただし、あくまで人口的な観点のみです。
本当に経済的に発展するかは、
国民性、政治的要因、地理的要因、
様々なファクターがあるので
これだけで結論を出すのは早計です。
詳しくは次の記事をご覧下さい。
⇒ 準備中
ドル建ての資産を持つ
多くの日本人は、
その資産のほとんどを円で所有していると思います。
ワールドワイドな視点で考えると、
これは結構リスキーです。
円の価値が急激に下がってしまったら、
それは資産の消失につながります。
ハイパーインフレなんか起こった日には、
国外に脱出することも困難になります。
ハイパーインフレが起こる確率がどれだけか
という議論は置いといて、
投資の基本は分散です。
特に守りのお金に関しては、
分散を意識する必要があります。
円の資産をドルに換えて置くことにもなるので、
その点からも米国株はおススメです。
最後に
僕は米国株でトレードはしてないですが、
配当狙いでちょこちょこ買ってます。
不動産をやったからこそ感じますが、
配当は本当に不労所得です。
不動産って、意外と手間がかかったりして、
ものによっては全然不労所得じゃないんです。
その代わり、利回りの観点からは
不動産の方が有利なことが多いです。
どちらを優先するかは個人の価値観ですが、
個人的にはこれからは米国株を
どんどん買っていこうと思ってます。
ただし、現在米国株は歴史的な高値圏にあるので、
最終判断はご自身でお願いします。
ドルコスト平均法を貫く覚悟があるなら、
良いかもしれません。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます

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