こんにちは、のぐ太です。
☆ご覧頂きありがとうございます!初めましての方は僕の自己紹介も合わせてどうぞ^ ^
☆自己紹介初めまして!のぐ太といいます。 僕はどこにでもいるようなごく普通のサラリーマンです。 公立の小学校・中学校・高校、大学は私…
今回はグランビルの法則についての続きです。
前回の記事はこちら

Contents
グランビルの法則の落とし穴 その2
チャートの流れを意識すると、前回お話しした落とし穴その1(狭い視野)から抜け出して、次の段階の理解ができます。
それは、チャートは上昇・下降・横這いを繰り返していることを意識することです。
例えば、
- 長い上昇の後のDCが有効かもしれない
- 20日線が上昇⇒横向きになってからのDCが有効な気がする
- GCの後の買いの第二段が良さそうだ
というようなことに気が付きます。
前回より視野が広くなった感じがしますよね^^
実際、この気づきだけでも十分通用します。
上記のような気づきを意識して、前回と同じチャート(5301東海カーボンの日足)を見てみます。

アでは、図より前の期間の上昇はそんなに長くありませんが、ダブルトップを作っており、DCの信頼性が高いと判断できるチャートになってます。
イでは、GCの後の深押し(買いの第二段)になっており、自信をもってその後買いエントリーできそうです。
ウは判断に迷うところですね。
こうして、3つあるDCのうち、2つを利益にできるような判断基準が出来上がります。
単純に考えて勝率が66%なので、これを続けていても資金は増えていくと思います^^
ただ、信用限度額いっぱいまでポジションをとれるほど確信があるかと言うと、気持ち的に難しいかもしれません。
グランビルの法則の正しい理解
ではどのように理解すると確信が持てるのか、です。
実は以前の記事に答えがあります^^
それがこちら

この記事を読んで過去のチャートを見てみてください。
おそらく5段階くらい次のステップに行けると思います^^
ちなみに、今回例としてあげた東海カーボンのチャートですが、教材用に選んだチャートです。実際のトレードを行うようなところではないのでご注意ください。
(イは買うかもしれませんが。)