ノウハウ

手堅いポイント②:上昇が弱いので売る

こんにちは、のぐ太です。

☆ご覧頂きありがとうございます!初めましての方は僕の自己紹介も合わせてどうぞ^ ^

以前、週足で狙うポイントを3つ紹介しました。

▶その記事はこちら

ここでは、②最後の上昇が弱いので売る  のエントリーポイントについてお話ししたいと思います。

この記事のまとめ
手堅いポイント②:最後の上昇が弱いので売る

  • 前の高値が重要
  • 5週線を使って弱ったのを確認する
  • 実際のエントリーは日足も一緒に見ながら
  • 思った通りにならない時は早めに撤退

このポイントは、下の図の②のところです。

いわゆる、ダブルトップを形成しているところになります。

前の高値が重要!

ここのポイントでは週足を見た時に、前の高値がとても重要になります。

ダブルトップの最初の山のてっぺん付近で買った人達は、買った後ずっと含み損になっているので売るタイミングを伺ってます。

その人達は高値掴みしてしまったことを後悔していて、早くトントンにしたいのです。

そのため、前の高値付近ではそんな人達が  今だー!ということで売ってきます。

(その辺の投資家心理も全てチャートに反映されてるのが面白いですね。チャートが全てを反映してることについては別の記事を書きますね)

我々はそれに便乗して売りを仕掛けるのです。

5週線を使って、弱ったのを確認してエントリー!

では仕掛けるポイントです。

エントリーは早すぎても遅すぎてもダメなので、慎重にタイミングを取ります

週足を使ってエントリータイミングを見計らうこともできます。

そのために使うのが5週線とローソク足の関係です。

結論としては、次の図の矢印と赤丸で示したところのように、ローソク足の実体やヒゲが5週線に1回かかるとそろそろだなと心の準備をします。

また、小さい上昇の数もできれば気にします。
下の図の2つ目の矢印のところは、3週連続陽線がでているので要注目です。

(この辺の詳しい話は別の記事を書きますね。)

そこからは日足を確認します。

日足も見ながらエントリーする

日足ベースでエントリーポイントを探ります。

結論としては、下の図の②又は③の箇所で5日線を割ってくるとエントリーします。
(赤が5日線、緑が20日線)

その際、週足同様、ヒゲorローソクの実体で5日線を1度割って戻した後、再び5日線を割るような陰線だったら最高です。

実際のチャートを見てみましょう。

下の図は、上の週足の青い四角の部分の日足チャートです。

実際にはこの図の赤い矢印の陰線 終値で売ります。全力で。

利食いポイントについては別記事で詳しくお話ししますが、赤い矢印でエントリーした場合、東海カーボンのこの時の下げ幅は10~20%になってます。

仮に信用枠ギリギリまで信用売りを仕掛けた場合、1週間で資金が1.5倍くらいになる計算です。

想像しただけで笑顔になりますね。(笑)

イメージと違う動きをしたら即撤退

エントリーまで上手くできたとします。

しかし、それでもイメージと違う動きをされたらすぐに撤退(手仕舞い)する必要があります。

ただし、自分の中でチャートイメージが固まってなかったとしたら過去のチャートを分析・研究・練習してイメージができるようになることが優先です。

イメージが固まってないと、撤退の決断が早すぎたり、撤退すべきところで撤退できなかったりします。

その辺は本番トレードをしながら、練習しながら、少しずつ身につけていけば良いので、とにかくチャートを見る、手を動かす、すると良いと思います^ ^

この辺の詳しい話は別の記事を書きますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事のまとめ
手堅いポイント②:最後の上昇が弱いので売る

  • 前の高値が重要
  • 5週線を使って弱ったのを確認する
  • 実際のエントリーは日足も一緒に見ながら
  • 思った通りにならない時は早めに撤退
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のぐ太
のぐ太
僕は普通のサラリーマンですが、会社に縛られてる感覚が嫌で、様々な投資手法を試してきました。高配当株への投資・アフィリエイトサイトの運営で自動収入を構築中。目標は月30万円! 下のリンクからブログの更新情報を受け取れます!