こんにちは、のぐ太です^^
先日、パソコンがクラッシュしました。
ログイン画面から先に進まず、リカバリーもできず、何もできない状況になりました。
そして、そのうちログイン画面にすら行かなくなりました。
さすがに焦りましたね。。
最終的にはパソコン修理店でデータ復旧してもらい、
事なきを得ました。
が、3万円かかったし、時間も取られたし、
パソコンも初期化して再セットアップする必要がありました。
今回はその反省を生かし、
最強のバックアップ環境を整えましたので紹介します。
ローカルフォルダは最小限に
ブログのネタとか、教材のデータとか、今までのネタとか、すべてローカルのフォルダに入っていました。
結果的にはパソコン修理店で
結果的にデータの吸出しができましたが、
運が悪ければそれすらできなくなります。
この経験からローカルに保存して何もバックアップしないことが怖いことに気が付きました。
以下では私が構築したバックアップ環境について紹介します。

大事なデータはクラウドに保存
大事なデータはクラウドに保存
一番安全なのはクラウドに保存することです。
例えば、OneDriveやGoogleドライブがあります。
これらはMicrosoftやGoogleがサーバーを用意しているので個人でバックアップ取るよりもよっぽど安全です。
戦争が起こってサーバー拠点が破壊されるとかしない限り大丈夫です^^
なのですべてのファイルをクラウドに保存することが一番安全です。
ただしデータが大きいとお金がかかります。
安全なバックアップが取れるなら安いものではありますが、
なるべくお金をかけずにできれば理想ですよね。
と言うことで、僕は以下のクラウドサービスを併用することにしました。
- OneDrive
- Googleドライブ
- MEGA
パソコンで編集するデータはOneDrive
OneDriveはMicrosoftが提供するクラウドサービスです。
これを使うとワードやExcelがウェブブラウザで無料で使えるようになります。
つまりMicrosoftオフィスを購入しなくてもワードやExcelが使えるようになります!!
使ってみたところ通常のオフィスと多少仕様が異なるところがありますが、
マクロを組んだりしなければ問題ありません。
と言うことでパソコンでデータ編集するものはOneDriveに保存することにしました。
携帯で編集するものはGoogleドライブ
一方、携帯を使って編集する可能性のあるファイルはGoogleドライブに保存しています。
例えば、出先の隙間時間にブログ記事の下書きを
スマホを使って作成したりします。
そんなデータはGoogleドライブです。
スマホなのでワードを編集してもよかったのですが、
ワードよりもGoogleの方が断然早かったのでこちらにしました。
ちなみに僕はiPhoneを使っておりそのバックアップはiCloudに保存しております。
その他のファイルはMEGAに保存
MEGAは50ギガ無料で使えるクラウドサービスです。
※現在は15ギガになっているそうですのでご注意を。
教材や動画やその他のPDFの資料等はこちらに保存しています。
MEGA syncを使えばパソコンで操作する時もローカルフォルダで操作するのと同じようにできるのでとても重宝しています。
Dropboxと同じようなイメージです。
写真はDVDに保存
昔の写真や、スマホにたまった写真はDVDに保存することにしました。
というのも、ハードディスクにも寿命があるみたいで、
ある日突然消えることもあるらしいです。
その点、めったに使わないデータはDVDに保存する方が安全らしいですよ!
動画はYoutubeに保存するという手も
また、動画はYoutubeに保存するという方法もあります。
アップロードする手間と時間はかかりますが、
クラウドサービスに保存しているようなものなので、
使い勝手が良い方は動画の保存先としてYoutubeを
選ぶのもひとつの選択肢になりそうです。
ローカルには極力保存をしない
こうすることで、ローカルにはほとんど保存しません。
消えてもいいようなファイルや、中間生成物をローカルに保存しています。
こうすればパソコンが壊れた時も他のパソコンで各種クラウドサービスにログインすればすぐに復帰できます。
オフィス365を購入すると言う手もある
僕の場合はいろいろなクラウドサービスを利用していますが、オフィス365を購入すると言う手もあります。
月1000円位でオフィスが使える上OneDriveで1Tの容量が使えるようになります。
いろいろなクラウドサービスにファイルを分散させず1カ所で管理できるというメリットがあります。
ちなみにお名前.comから申し込むと正規の金額よりもなぜか安くなります。
まとめ
今回はパソコンのバックアップ環境について紹介しました。
データが全部失われるかもしれないと言うのは恐怖でした。
それを教訓に今回の体制を構築したのでぜひ参考にしてみてください。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます